バーチャル落語家ってなぁーに？
YouTubeで時々、Vtuberさんが落語をやってる動画があるの知ってる？
その中でも特に気になっている人がいるんだけど
それが
バーチャル落語家「タ亭こしじ」さん
Vtuberの落語家さんらしいんだけど、実はYouTubeに一本も落語の動画をあげてないの
他の落語系Vtuberだと
一般のVtuberの方で歌をメイン活動にしている人でも落語を演る事があるようなんだけど
「タ亭こしじ」さんは落語家と名乗っているのに落語の動画が一本も無い💦
不思議に思ったから色々調べてみたよ👓
「タ亭こしじ」
YouTubeチャンネル「バーチャル落語家 前座こしじ」の一番最初の動画が2020年７月15日
この頃から活動を始めたようです。動画の内容は稽古風景らしいのですが…
とってもスローペースで話しながら小話の練習をされていました( ´∀｀ )
前座なので落語ではなく小話をやっているようなんですが、
「ハトが何か落としていったよ。」「ふーん。」という小話だけを１年以上練習していました( ´艸｀)
動画を観ていくと2021年８月下旬頃から「こしじの四畳半」と題した動画が上がり始めます。
こしじ四畳半はゲームプレイ動画になっています。
アーチャー伝説やサバステ、ドラクエウォークをプレイされていました。
プレイ中に落語の話は一切なしです( ´∀｀ )
それと、この頃からこしじのキャラクターデザインが変化してますね。
ゲーム動画と同時期に始めたのが「デジタル庁ニュース」
2021年９月から2022年2月頃までデジタル庁のサイトから気になったニュースを取り上げるスタイルでした。
バーチャル落語家を名乗っているのでデジタル庁に詳しくなろうとしてたみたいですね。
全く落語をしないバーチャル落語家「タ亭こしじ」さんですが、動画をあげているのはYouTubeだけでなくTikTokにも動画をあげていました。
TikTok.com/@koshijijiji
TikTokでは「なぞかけ」動画をメインにやられています。
「ワイン」とかけまして「めでたい幕」とときます
そのこころは、どちらも紅白あるでしょう。ってな感じでした。
こちらの動画はYouTubeでライブ配信した時の動画[TVRこしじ」の切り抜き動画です。
インスタグラムもされているようですが、こちらは投稿1件だけでした。
instagram.com/koshijijiji
ホームページも作られているようですね
koshiji.work
ホームページ内の自己紹介では
「こしじには師匠が居ません。心の広い落語家さん（真打）で、師匠になってくれる方募集中です」となっていました。
落語は師匠に稽古をつけてもらい、師匠の許可が下りてからでしか演じてはいけないと言う落語家のルールがあるようです。
そんな事で、タ亭こしじさんは今のところ落語をしないようです。
ちなみに、一般的な落語家の前座期間を調べたところ
３～５年となっていました。2020年から前座として活動されているので、そろそろ二つ目に昇進かな？
師匠のいない落語家が昇進できるのかどうか？
そんなところも注目のバーチャル落語家「タ亭こしじ」さんでした。
